これがギスギスオンライン?
FF14はギスギスオンラインだ……
10年前にそんな話を聞いた気がする。
「今はそんなことないよ」と、人は言うけれど。
装備警察やロール警察、予習警察がいるのは事実。
警察のパトロールのID周回に出会ったことはないものの……
「どうやら存在しているらしい……」と気配を感じさせる『ギスギスオンライン』。
「これが噂の『ギスギス』か??!」と思うものに触れたので、備忘録。
ちなみに、愚痴ではありません。
どんな状況でも、無駄になる経験なんてない!
今日の経験は、今後の私の血肉に!
さて。
昨日は教官とブレフロ・ハウケタに行ったあと、一人でレベルレに何度か行きました!タイタンまではだいたい流れが掴めてきた気がします!
Dotばら撒くのもやっと慣れてきた。(小声)
今後の課題としては……
パーティーごとの違いを感知し、動きを修正する!こと。
私の中に様々な『前例』を作っていくことで、経験値を着実に積んでいくしかない。
しかし正直、挑戦済みはちょっとお腹いっぱい……。
新しいIDに挑戦することにしました。
城塞攻略 ストーンヴィジル
サクッと予習(攻略サイトと攻略動画)をしてみたものの、炎と氷で頭がどうにかなりそうな気配(。-∀-。)
……。
これは……。
教官ーーーー!!!w
と、声をかけてみたものの 時間が合わず。
よし……、1回一人で行ってみよう!!
ひとまず一通りの流れは頭に入れたし……。
夜中2時……この時間に遊んでいる人はきっと……明日も休みの人だ。つまり、時間に余裕のある人のはず!
……ならば。
できる限りの予習はした、わからなかったら聞けばいい。
初見にはみんな優しい!とみんな言っているじゃないか。
それなのに。
まさか。
あんなことになるなんて。
10分ほどでPTが揃い、
シャキーーーーーン!!
【よろしくお願いします!】【ここに来るのは初めてです。】
そして、挨拶直後にすぐさま感じた
「あ、これは、進行早めのタンクさんや。」
という雰囲気。
正直、「げっ…」と思った。
慣れているIDですら、せかせか動くと焦ってしまう。
終了後には息切れがw……歳かしらねww
頭の中で処理が追いつかないのですよー……(´д`)
でも……
あれ?
あの猪突猛進を絵に書いたような人……
カンカンカンッ‼︎
あの音は……
あの音は、忍者ではないか??!
トップをひた走る忍者さん。
スプリントを使用してどんどん先に行って殴り掛かる忍者さん。
……そして、案の定HPをゴリゴリと削られる忍者さん。
先釣りDPS?でしたっけ…?
初めてお会いしました。
ねぇねぇ……危ないよ……( °Д°)??HPすでに……瀕死や……
それでもメゲずに殴り続ける忍者さん(←)。
カンカンカンッ!!!
カンカンッ!!
……うむ。
IDは始まってしまっているのだ。
なんとかして、このIDを4人でクリアしなければならない。
同じDPSの私としてできることは……
早く殲滅すること!それだけ!
つまり、いつも通りなのです、私は。
盾はできないし回復もできない。
無言でひたすら攻撃あるのみ!!
しかし
タンクさんは、
タゲを取り返さなければならず
ヒーラーさんは、
回復に次ぐ回復……。
パーティによって進行に違いがあるのは百も承知。
でも、進行スピードはタンクさんが握っていることが多いし、ヒーラーさんの技量(?)に合わせて、まとめる敵の数も調整する!という点は概ねいっしょ。……と聞いてます。
イレギュラーすぎる展開ってやっぱり落ち着かない。普段であれば反応できるところでミスをしてしまったりするものだ。人間だもの……ぽんこつ。
そして、タンクさんとヒーラーさんの努力も虚しく……
1ボス前の小部屋で壊滅。
正直、何が起きたのかよくわからなかった。
画面には敵の山。
私でもわかる、これはヤバい。
力押しでいける数じゃない!
処理が追いつかない……。
ストーンヴィジルまでくると、それぞれのロールらしさというか役割が顕著に出てくるのだな、と実感。
そんな訳でリスタート。
ID中の壊滅が初体験で、出てきたポップアップを見てスタート地点に戻ると……
誰もいない!!!
みんな、どこ……( ´Д`;)?
道なりに進んで行って、みんなに追いついたときには既に戦闘が始まっていました。
うおおおお。
こわい。
こわいこわいこわい。これからどうなるの。
この辺でちょっと嫌な汗が出てきた。
そんな時に。
「MPが心許ないので、ゆっくり進行でも良いですかー?ごめんなさい」と痺れを切らした(たぶん)ヒラさんから申し出が。
いやいやいや、あなたは悪くない。
がんばってた、がんばっていたよ。
あなたになら命を預けられると信頼もしている。
よし……私も発言しておこう。
「私もゆっくりだとありがt」
……え?もう行くの?
×ボタン連打連打ーーーー!
(チャットモード、キャンセル!キャンセル!)
……ううう。
話せない……。
話せないよう……。
ID中のチャット難しすぎる。
すると。
タンクさんからも発言が。タンクさんにはカンカンカンッ!が聞こえなかったのかな……それとも敢えてかな……。
「タゲとってから突っ込んでもらっていいですかー?モンクさん」
忍者やで(;; ゚∀゚;)?
忍者やでーーー!????
そして張本人の忍者さんは無言……。
そういや最初の挨拶も定型文だったっけね……。
もしかして、【日本語】【不慣れです】?
途中、ヒーラーさんが「wait plz」とか言ってみるものの、チャットでの反応は皆無。
うむ。
さては、あれだな!!
私と同じだ。
【チャット】【不慣れです】?
私は立ち止まってのチャットでないとできません。
コントローラーはキャラを動かすことで精一杯!!
その後、なんとか最終ボスまで進んだものの、タンクさんが沈んでしまい、続いてヒラさん……忍者さん……と続き、もちろん私も沈んで二度目の壊滅。
正直ここも、氷床やらを回避することで精一杯で、くわしくは何が起きていたのかわからなかった。
1回目の壊滅と同じようにスタート地点に戻り……案の定そこには誰もおらず……走っていると、チャットに「どまです」と一言。
……どま?
土間です?
どこ?
あ……どもです?
……何が??
なんだ?!
わからんぞ。
どうやら「どんまいです」ってことらしいですね。
今思えばギスギスに燃料投下したのは、確実にこれだったとわかる……。
つーか、発言者は忍者さん??!
【日本語】【話せます】だったの??!!!
なんてことなの……。
……ボス戦で一回見殺しにされていました。
明らかに回復されてなかった。
いや、タンクさんを優先したのかな。
きっとそうだ。
苦渋の決断の結果だ。
うんうん、そういうことにしておこう。
2度目は無事に最終ボスを倒し、挨拶。
「初見クリアできました。ありがとうございます。」と打った私の発言は、チャットウィンドウで虚しく赤字で表示され……
パーティーメンバーがいません
早々に皆様ご退出されてました。
ヒラさんに至っては何も言わずにご退出。
おのれ、にっくきドラゴンめ。
そうだ、ドラゴンが悪いんだ。
雪国で炎なんか吐きやがって。
ちくしょう。
実際のところは、 みんな眠かったんだと思う。
みんな「寝る前サクッとID」のつもりだったのだ。
猪突猛進の忍者さんなんかは、特に。
まぁ、結果的に余計時間がかかった訳なのですが。
急がば回れっていうし、ねぇーー?
そんな訳で……
みんな!!!!
眠いときは諦めて寝よう!
エオルゼアは逃げないから。
そこにあるから。
たぶんだけど……
そんなに眠かったら周りが見えないから。
見てないから。
見ているつもりで見てないから。
そんな余裕ないから。
ね?
心の目、きっとこんなだから。
どうしてもやりたいなら、早起きしてやろう?
え?私?
私は、まだ眠くないので、もう一回行きますよ。
だって……なんかもやもやして眠れない……。
ストーンヴィジル、そんなに怖いIDじゃないはずなんだ……。
そんな訳で2度目のストーンヴィジル。
危なっかしいことは何一つなく……
めちゃくちゃぬるぬるのぬるま湯IDでした。
私、下手したら走り回っていただけなんじゃ……。
(これはこれでどうかと思う。)
役割って思っていた以上に影響があるのですね。
私は、DPSとして何ができているだろう。
何が足りていないのだろう。
これは改めて教官と行って、復習する必要アリ。
野良PTって、どんなに温かいPTでも聞きにくい。
聞けたらきっともっと楽しいこともあるのだろうけど。私は、できないなぁ。